7/08/2019

キャリコゴーストタウン&ルート66探検ツアー

開催日:2019年7月6日(土)

週末ツアー第8弾は、Calico Ghost Town(キャリコゴーストタウン)とルート66を探検する1日ツアーでした。ロサンゼルスからラスベガスに向かって車で走ること約2時間15分。Calico Ghost Townは辺りに何もない砂漠の真ん中にあります。かつて1800年代後半のシルバーラッシュで栄えた町で、現在はSan Bernardino County(サンバラディーノ郡)が管理する公園の一つです。

晴天のこの日は、バスを降りるとまだ午前中だというのに外は暑く、日差しの強い夏日和の中でのツアースタートとなりました。 園内にはお土産屋さんやレストランもあり、小さなテーマパークのようになっています。ここではガイドツアーに参加して、隣接する洞窟の中へも入りました。


最後に砂金採り体験をして、採取した砂金は記念にお土産として持ち帰りました。

ランチはPeggy Sue’s 50’s Diner(ペギースーズフィフティーズダイナー)。ちょうどロサンゼルスとラスベガスの中間地点にあって、ロードトリップ旅行者に人気のアメリカンダイナーです。中にはお土産屋さんまである大規模レストランです。

BGMは50年代の懐かしいアメリカンミュージック。店内にはエルビス・プレスリーやマリリン・モンローなど、往年のスターの絵やマネキンがディスプレイされていて、見ているだけで楽しくなります。

各自それぞれ違うメニューをオーダーしましたが、どれもボリューム満点の量でした。
ツナサラダ
チーズバーガー

レストランの裏手にはダイナソー公園があり、ご飯を食べた後の休憩にぴったりの場所です。


お昼ご飯の後はBagdad Cafe(バグダッドカフェ)へ。ルート66沿いに建つこのレストランは、1987年のドイツ映画『バグダッド・カフェ』の舞台となった場所で、ルート66旅行者の間では有名な場所です。Tシャツ、帽子、ステッカーが所狭しと店内に飾られていて、そこだけ異空間の雰囲気を放っています。

そしてRoute 66 Mother Road Museum(ルート66マザーロードミュージアム)。ここではルート66の歴史に関する資料や展示物があり、本、DVD、小物などのお土産売り場もありました。

西部劇俳優ジョン・ウェインのパネルを発見。

ミュージアムを後にして、ルート66探検はまだまだ続きます。ルート66沿いにある廃墟を通りながら、Elmar’s Bottle Tree Ranch(エルマーズボトルツリーランチ)へ向かいます。ここは空き瓶がたくさんディスプレイされていて、思わず写真を撮りたくなるようなインスタ映えスポットです。

そしてアンティーク雑貨店All Aboard Antiques & Uniques(オールアボードアンティークスアンドユニークス)へ。店内はとても広く、テーマごとに区切られた空間には、家具、小物、洋服、アクセサリー、銃のレプリカまで並んでいました。

そして今回の最終スポット、California Route 66 Museum(カリフォルニアルート66ミュージアム)。壁画の前で記念撮影をして、ロサンゼルスへの帰路へつきました。



無事に第8回週末ツアーを終えることができました。朝早くから参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。また次のツアーでお会いできるのを、スタッフ一同楽しみにしています。

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“ 広大な自然とルート66の歴史を非常に詳しく解説してもらい、カリフォルニアならではのアメリカ文化に実際に触れる体験が楽しかったです。興味を持つことが道中で本当にたくさんあって退屈になる時間は全くありませんでした。自力で調べてロードトリップに出掛けるよりもすごく快適で楽しい旅になりました。またツアーに参加したいです。(撮影スタッフ K) ”